賃貸保証が業として社会に登場してから10年以上経過し、高齢化や核家族化の進展に伴い、賃貸保証という制度が、一定の社会認知を得るに至りました。賃貸保証によって多くの人が、連帯保証人という制約に縛られることなく、部屋を借りることができる時代に変化してまいりました。
この賃貸保証業の重要性に鑑み、当協会は、代位弁済情報の収集、管理、提供、開示を取り扱う情報事業の運営、業務適正化に関わる自主ルールの作成・遵守等を通じて、賃貸住宅への入居手続きの円滑化・合理化並びに賃貸保証制度の健全な発展と普及に寄与することを目的としています。又、併せて国、地方公共団体が行う賃貸住宅施策に協力し、賃貸住宅関連団体等との連携を図りつつ、賃貸保証制度に係る調査研究並びに提言を行うべく、次の事業に取り組みます。
- 賃貸保証制度における個人信用情報事業
- 賃貸保証制度に関わる自主ルールの確立・運営
- 賃貸保証制度に関する調査研究並びに提言
- その他本協会の目的を達成するために必要な事業